BHD症候群と診断されるまで…③
病院に着き
もう一度レントゲンを撮ってもらい気胸と診断されてからはあれよあれよと右胸に管を刺され、
ベッドの上でした。
救急だったため、隣ではお腹が痛くて唸ってる外国人とか
病院でよく聞く機械の音とかを聞きながら、
すごいところに来てしまった…
と思ってました。
ちなみに右胸に刺された管はドレーンというもので、
胸膜に溜まった空気を抜くものでした。
(間違ってたらごめんなさい)
これがまぁ、麻酔を打ってくれるから表面上は痛くないんだけど、
中の胸膜?の壁を管で開けないといけないから
もうそれが辛いのなんのって。
男のお医者さんが渾身の力を振り絞って
管を押し込んでくるんですよね。
もう痛いというかなんというか…
なんとも言えない感じ。
さらに管が通ったあとは血圧ががくんと下がるし。
もう金輪際やりたくないってその場では思いました。
(この後、また2回経験します)
女の人はおっぱいがあるから
男性より胸膜の壁が厚く、刺しにくいんだって。
そんなこんなで病室の準備もでき、病棟に行きます。
続きます